大地震が来る?東南海地震の前兆か?全国警戒エリア
福島、宮城、和歌山、広島・・・・今年大きな揺れが全国的な範囲で相次いでいます。これは全国を揺るがす大地震の前触れではないのか? 警戒マップを公開します。
いま全国で大きな地震が頻発しています。週刊ポスト5.7/14号によれば、これまで多くの予測を的中させた「MEGA地震予測」が改めて注目を集めているとの記事がありましたのでご紹介します。
3月には15日に最大震度5弱の和歌山県北部地震、震度5強の20日に宮城県沖地震が頻発しましたが、3月20日までの時期を限定したうえで宮城県と福島県の境目で高低差が拡がっており、歪みが大きくなっていると指摘しているそうで、それ以降も全国の地表の上下動を表す「異常変動」が確認されているとのこと。
今回「MEGA地震予測」警戒すべき地域として次の5つのエリアを挙げました。
①北海道・青森県 太平洋岸
現在最も、地震発生のリスクが高いと指摘されたエリアです。根室から釧路にかけて長期的な沈降がみられるとのことで、これは経験則として大地震の直前にみられる兆候だそうです。震度5クラスの地震が起きる可能性もありうる。
②北信越ゾーン
長野県北部で群発地震が発生しており、小地震の頻発後に大地震が起こるケースは少なくないようです。新潟県北部では水平方向に動きがみられて、歪みが蓄積していると思われます。
③東北ゾーン
引き続き警戒が必要であり、多くの地点で異常変動がみられ、秋田県と山形県が顕著な沈降を示しています。
④九州南部ゾーン
4月以降鹿児島県トカラ列島近海で250回以上の地震が起きている。1月以降の異常変動を見る限り桜島をはじめとする火山活動の影響が強く、この地域の火山性地震に注意が必要になります。
⑤首都圏ゾーン
伊豆諸島や伊豆半島で異常変動が集中している。また隆起・沈降では千葉県花見川が隆起する一方、同県冨里は沈降し、その差は危険水域の6㎝をはるかに超え、11㎝まで拡大しています。
この5つの地域は今後要チェックです。
いつか来る大地震には、本当に備えておかなければなりませんね。
気休めでありますが、筆者も、せめて水と食料だけ、多少多めにストックしております。
1分間時間をいただき誠にありがとうございました。
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